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フィルムとデジタル

初めて買ったカメラはコンデジでその次はデジイチでした。

広角のレンズを買ったりして、いい写真を撮ろうと思っていました。

でも自分の好きな写真が撮れず写真ってこんなに難しいのかと思ってしまいました。

でも、そもそもいい写真ってなんなのか…。

趣味において「いい写真」=「自分の好きな写真」なんですが、

自分の好きな写真はあるのに自分では全く撮れる気がしない

そう思いながらネットで調べていると自分の好きな写真は

フィルムなんだとなんとなくわかってきました。

それまではフィルムは好きな人が使っているものかと思っていましたが

そもそも写り方も全然違うんだとわかり、

早速フィルムカメラを買い撮りまくりました。

個人的にフィルムの好きなとことは

写りがどこか懐かしく、切なく、温かく、撮影者を少し感じるとことろだったり、

粒子感だったり、コストや手間がかかってしまう分、1枚1枚に重みがあったり、

僕の持っている60年前のカメラでもすごく綺麗な描写をしたり、

今カメラの技術もどんどん良くなってきているけど、

60前でもこんなに綺麗な描写が出せたんだとか、

見た目も古き良きアンティークな良さがあったり。


だけど、フィルムの生産中止が相次いだり衰退していくばかりで、

こんなに綺麗な描写をするフィルムが世間にはあまり必要とされていない現状が

おかしいなって思う。

そもそも昔はフィルムしかなかったから、選択肢はなくその分市場が大きすぎたから、

選べる今、市場がそれに合わせて小さくなっただけなのか。


ただ自分みたいに描写にこだわらないとたどり着かないフィルムの現状の環境がこのままだと、

フィルムが衰退していくのをただ指をくわえて見ているだけになってしまう。



僕がもしデジイチで「すごい綺麗に撮れた!」って思ってたらフィルムの事は調べなかったな。





  1. 2013/03/03(日) 23:37:55|
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